【番外編】私がネイリストを志したきっかけ

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おはようございます!!

moekaです。

 

今回は番外編!!

私がネイリストを志したきっかけ”

を話しします。

 

 

まずは、高校三年生の春からお話ししましょう。

 

 

高校三年生になった私は、夢も希望もクソもありませんでした。

今では考えられないぐらい時間を無駄にして生きていました。

周りは着々と進路を決めていく中、私だけ決まらない劣等感。

かと言って、やりたい事のない未来への恐怖感。

など沢山の思いに苛まれていて、人間的に腐っていたと思います。

学校も楽しくなく、転校したいと親に話したこともありました。

本当親不孝ものだと思います……。

 

 

そして高校三年生の夏。

 

私はとある専門学校の体験に行きます。

希望学科は“webデザイン科”だったのです。

今やっている仕事に関係していることが自分でも驚きです。笑

そして、親と見学に行って、目に止まった学科がありました。

それは“ブライダル科”。

全く違うんです、笑

後日早速ブライダル科の見学に行きました。

そこには、綺麗なドレス、きらびやかなアクセサリー、女の子が好きそうなものが沢山ありました。

うわぁ、綺麗だな。

とおもった記憶があります。

そして、ブライダル科の先生と交流をしていくうちに、“夏の体験授業”へのお話がありました。

そして、この出来事が私の人生を左右する出来事のなるのです。

 

 

夏の体験授業。

 

こうして始まった三日間の体験授業。

目まぐるしく過ぎていったのを今でも覚えています。

ドレスを着たり、講義を受けたり、と沢山のカリキュラムが準備されていました。

その2日目の授業。

ジェルネイル体験”

これが私の人生の分岐点となりました。

自分の指なんて気にしたことなかった私が初めて体験したジェルネイルは、私の中のビックバンでした。

“なんて綺麗なんだ。自分でもやってみたい!!”

と久しぶりに思ったのを今でも思い出します。

昔はそれこそ

あれやりたい!これやりたい!”

の連続だったと思うのですが、いつの間にか忘れていた感情です。

こうして、この高揚感のまま帰った私は、百円ショップでありとあらゆるネイルグッズを買い漁りました。

そして、ネイルアートに勤しみました。

youtubeで検索をかけると、沢山の方法やアートが出てきたので、片っ端から練習していました。

そのネイルに対する気持ちは趣味を飛び越えていました。

そしてふと思いました。

これからやるべきはネイルの仕事じゃないか?”

こう思った私は、人生を賭けた行動に出ます。

 

 

高校三年生の冬

この時点で専門学校への入学はほぼ決定していました。

特別給付金の決定など着々といろんなことが決定していて、後は入学金を払うだけ、といったところまで来ていました。

違う。と思った私は親にこう言いました。

専門学校を辞退したい

本当にこれも親不孝だと思います。笑

“本当にいいのか?”

“お金の心配なら大丈夫だよ”

と沢山のことを言われたのを覚えています。

確かにお金の心配はありました。

私の家族はその時裕福ではなかったのですから。

しかも、自分の下には3人もいる。

という、謎の責任感を抱えていたと思います。

そして、沢山話した挙句、辞退することに決まりました。

今でも本当に良かったと思っています。

2年間自分がやりたいことを我慢できない

と思ったからです。

本当にこの道で正解でした。

こうして、優等生として入学するはずだった専門学校を辞退しました。

 

高校卒業まで。

ここから、急いで学校を探しました。

私が一番抱いていた感情は

“自分で決めた道だから、もう迷惑かけたくない”

という気持ちでした。

それを実現するために、私が決めた学校は、

通信制のネイル専門学校”

です。

自分で払えて、自分が望むぐらいのスキルが身につく最善の方法でした。

こうして、4月からの入学を決めました。

こうして、私はネイリストになりました。

 

 

 

 

いかがだったでしょうか?

かなり長い文章になってしまいましたね。

読んでくれたら幸いです。

 

来週、この道を選んだ苦悩などを書いていきたいと思います。

 

次回は月曜日!!

 

今日も頑張っていきましょう〜!!!